29日に東京ビッグサイトで開かれている、国際宝飾展に行ってきました。先日ニッキにも書きましたように、ZBrushを使ってジュエリー制作をされている、ぜんまい軍曹さんの作品を直に拝見させてもらう為です。早起きして早朝の新幹線に乗り込み、東京に向かいました。
会場に入ってビックリ。どこもかしこも宝石だらけ。今ここにある宝石を全部集めたらいくらになんねん!?と思ってしまいました。警備も厳重であちらこちらに警備員が立ってました。会場に入って一目散にぜんまい軍曹さんの出展されているブースに向かいました。
ブースに付くと、ぜんまい軍曹さんご本人が快く迎えて下さいました。ご挨拶させて頂き、さっそく作品をじっくり拝見。すさまじぃクオリティに「はぁぁぁぁっ・・・」と、」ただただ感嘆の声が漏れました。ぜんまい軍曹さんは、きさくなお人柄でとても話やすい方で、途切れる事のないお客様の対応があるにも関わらず、親切にしていただきました。感謝です!
ZBrushで制作されたリングです。まぁ、凄い!かっこいい!細かいディティールといい、仕上げの美しさといい。見惚れてしまいました。私はライオンリングの制作に3日かかりましたけど、ぜんまい軍曹さんはこれを一日もかからず作ってしまわれるそうで、驚くばかりでした。手ぇ、早あぁっ!!(いい意味で)
写真が白飛びしてしまってますが、この顔の彫刻や上についている飾りも、ZBrushでされているそうです。データを実際にモノにする為に立体出力するわけですが、この作品はそれもご自分でされてます。企業秘密になると思うので、書きませんが
「えぇ!?それでこんな綺麗に出せるもんなんですかーっ!?うそー!」
って思いました。ただただ感動。
金色の部分に写真では伝わらない、細かい彫刻が施されいるのですが、それらは手で彫っているそうです。その繊細な技術たるや神ですよ。こんなの見たことないっていうぐらい細やかな彫刻なんです。この裏面なんて、見たら気絶するぐらいのすさまじい彫刻。人間業とは思えない神業です。
ぜんまい軍曹さんは、イタリアで洋彫りというのを学ばれたそうで、作品の多くにその技術を取り入れていらっしゃいます。写真の右のリングを専用の彫刻刀で彫って、左のリングになるんですよ。なんなのこの凄い技術。金属ですよ。金属を手で彫ってるんですよ。金属って硬いよ!なんでこんな事できんの!凄い!こわい!畏敬の念すらおぼえます。
少しだけ彫るところを見せてもらいましたけど、本当に右のリングを繊細な技で彫っていらっしゃいました。びっくりです。
これらのリングにも、その洋彫りの技術がふんだんに取り入れられてます。右のリングのハニカム構造を見よ!手で彫ってるなんて考えられない正確さ。細やかですが、頑丈に作る為に様々な技術が使われています。左のリングなんて色の違う金が合体してるんだからねー!色つけてるだけじゃないんだからねー!なんやねん!これー!美しすぎる…。
技術もさることながら、作られるデザインが美しい…。東京まで行った甲斐がありました。
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