January.30.2010.Saturday

国際宝飾展

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 29日に東京ビッグサイトで開かれている、国際宝飾展に行ってきました。先日ニッキにも書きましたように、ZBrushを使ってジュエリー制作をされている、ぜんまい軍曹さんの作品を直に拝見させてもらう為です。早起きして早朝の新幹線に乗り込み、東京に向かいました。

 会場に入ってビックリ。どこもかしこも宝石だらけ。今ここにある宝石を全部集めたらいくらになんねん!?と思ってしまいました。警備も厳重であちらこちらに警備員が立ってました。会場に入って一目散にぜんまい軍曹さんの出展されているブースに向かいました。

 


 

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 ブースに付くと、ぜんまい軍曹さんご本人が快く迎えて下さいました。ご挨拶させて頂き、さっそく作品をじっくり拝見。すさまじぃクオリティに「はぁぁぁぁっ・・・」と、」ただただ感嘆の声が漏れました。ぜんまい軍曹さんは、きさくなお人柄でとても話やすい方で、途切れる事のないお客様の対応があるにも関わらず、親切にしていただきました。感謝です!

 


 

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 ZBrushで制作されたリングです。まぁ、凄い!かっこいい!細かいディティールといい、仕上げの美しさといい。見惚れてしまいました。私はライオンリングの制作に3日かかりましたけど、ぜんまい軍曹さんはこれを一日もかからず作ってしまわれるそうで、驚くばかりでした。手ぇ、早あぁっ!!(いい意味で)

 


 

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 写真が白飛びしてしまってますが、この顔の彫刻や上についている飾りも、ZBrushでされているそうです。データを実際にモノにする為に立体出力するわけですが、この作品はそれもご自分でされてます。企業秘密になると思うので、書きませんが

 「えぇ!?それでこんな綺麗に出せるもんなんですかーっ!?うそー!」

 って思いました。ただただ感動。
金色の部分に写真では伝わらない、細かい彫刻が施されいるのですが、それらは手で彫っているそうです。その繊細な技術たるや神ですよ。こんなの見たことないっていうぐらい細やかな彫刻なんです。この裏面なんて、見たら気絶するぐらいのすさまじい彫刻。人間業とは思えない神業です。

 


 

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 ぜんまい軍曹さんは、イタリアで洋彫りというのを学ばれたそうで、作品の多くにその技術を取り入れていらっしゃいます。写真の右のリングを専用の彫刻刀で彫って、左のリングになるんですよ。なんなのこの凄い技術。金属ですよ。金属を手で彫ってるんですよ。金属って硬いよ!なんでこんな事できんの!凄い!こわい!畏敬の念すらおぼえます。
少しだけ彫るところを見せてもらいましたけど、本当に右のリングを繊細な技で彫っていらっしゃいました。びっくりです。

 


 

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 これらのリングにも、その洋彫りの技術がふんだんに取り入れられてます。右のリングのハニカム構造を見よ!手で彫ってるなんて考えられない正確さ。細やかですが、頑丈に作る為に様々な技術が使われています。左のリングなんて色の違う金が合体してるんだからねー!色つけてるだけじゃないんだからねー!なんやねん!これー!美しすぎる…。
技術もさることながら、作られるデザインが美しい…。東京まで行った甲斐がありました。

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January.28.2010.Thursday

iPadキーノート見た

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iPadキーノート


 米国アップルサイトで今日の日本時間午前3時に行われた、ジョブスのiPadプレゼンを見ました。1時間30分ちょっとありました。

 エキサイティングな内容に興奮しました。でっかいiPhoneと言ってしまうのがしっくりきてしまいますが、それでも欲しくなってしまいました。iPhone3GSに払った金額が約6万ほどだったと思うので、それと同等の価格でこれが手に入るなら欲しい。

 日本のキャリアはやっぱりソフトバンク?iPhone持ってたら二回線分契約しなきゃならんのかな?高くつくなぁ。

 iPadで漫画読むとかおもろそう。書籍のように2ページ分が目に入る事を考えた演出じゃなく、1ページずつの演出を考えた電子書籍用の漫画ページ構成みたいなのが必要になってくるんだろうな。めくりからの演出とか電子書籍向けに考えてつくらないといけない。電子書籍専用漫画家とか生まれて来るのだろうか…。

 アマゾンのkindleが印税7割というのを打ち出したので、電子書籍向けに書きたい作家さんとか沢山でてくるんでしょうか?これから色々と変わっていきそうで面白い。

 objective-cの本読んでみようかな…。

 明日は東京の国際宝飾展に行くぞ!ZBrushや他の3Dソフトでジュエリーを作られているぜんまい軍曹さんのブースを見学させてもらいに行くのです。楽しみだー!

January.27.2010.Wednesday

iSlate... じゃなくてiPadでした。

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 このニッキは27日に書いてますので、アップルの新製品発表まであと約3時間あります。

 いよいよ期待の液タブmac来ますねー。

 液晶タブレットと言ってしまっていいのかこれは?タブレットというとペン使ってやるイメージがありますね。液晶マルチタッチって言うの?なんて言うの?

 マルチタッチオペレーションでスカルプト系3Dソフト使いたいなぁ。

 いつも面白い製品を世に送り出してくれるAppleの事だから、これのプレゼンテーションを早く見たい。

 午前3時まで起きていられる自信はないです。キーノートはどっかの動画サイトで見る事にしよう。

 はい、ヤマサキ君。パパウ!パウパウ!コメントドゾーッ!

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January.24.2010.Sunday

名前でたー!って、あれ?

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 Pixologic公式サイトに名前でたー!Link
これぞ証拠。

 おや?

 9人おるやん。

 どうやらイタリアのZBrushCentralやってる人も合格したみたい。仲間が増えるのはいいことだっ!どんどん増えろ!でもあんまり沢山いたら値打ちが下がる!(笑)
イタリアのZBCでは今80年~90年代のアニメコンテストやってるみたいです。日本のアニメのキャラクターがスカルプトされてて面白い。参加したくても言葉が分かりません。

 サイドバーに認定ロゴ張っつけました。ブログエントリーは流れてしまうから、ここでアピールしておこう。
 

ZBrush Digital Sculpting Human Anatomy

 ZBrush関連の新書買いました。

 ZBrush Character Creationを書いてるスコット氏の本です。前回の本も凄くいい本でしたが、今回の本もいいです。ZBrush3.5で解説動画とか入ってます。DVDの動画の数は控えめですがZTLデータが入っているのでZBrushで開いて見れて、とてもいい。動画の音声は入ってたり入ってなかったり。

 この本はタイトル通り解剖学に焦点を当てていて、人体の骨格から筋肉の流れを詳細に解説してあります。ZBrushの本を読んでいるというよりは、美術解剖学の本を読んでいる気分にさせられる程です。

 まだ日本語版は発売されいませんが、そのうち前著のようにボーンデジタルさんとかが翻訳してくれるのでは?英語で読んでるとキツイ!解剖学用語が専門的すぎる。日本語だったらまだ専門用語でも流し読みできますが、「上下左右」に対しても解剖学用語があったりして、読んでて疲れます。

 でも、早く読みたかったので買ってしまいました。頑張って読もう。本の表紙を見て、綺麗なハニカムタイルをどうやってスカルプトしてるんだろう、自分ならこの方法だな・・・。と思って本を読んだら自分の想像してたやり方と同じでちょっとガッカリ。別の凄い方法とかあるのかと期待してみましたが、結局は地道な作業でした。

 ZBrushを全く使った事がない初心者の方には難しい本かもしれません。でも、スカルプトしてる様子を動画で納めてくれている部分もあるので、それはわかりやすくていいです。

January.22.2010.Friday

彫金教室アトリエアーク

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 今日はアトリエアーク様に訪問させて頂きました。

 ブログに紹介してもいいよと快諾してくださったので、紹介します。詳しくは上のリンクからサイトをご覧ください。

 デジタル造型の事はもちろん、アナログでの制作、彫金をされていて、かっこいい工房でした。見たことない道具がいっぱいあって、もう面白すぎでした。溶けたワックスを注入する装置とか石を付ける為に地金を叩く機械とか凄い。欲しい!(笑)

 店主の西川さんも気さくに色々とお話して頂いて、勉強になりました。

 上の写真のようにレースからシルバーをつくった作品とか、いろんな作品を見せて頂いてもう感動&興奮。素敵な作品がいっぱいありました。

 いやぁ、こんなんしたい!皆さんもどうですか?アクセサリー制作。ハマるに違いない!

ZBrush3.5裏技

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 ドキュメントに記載されていないナビゲーションの仕方です。ZBrush3.5Bを使っていてタブレットユーザーの方は以下の方法を使う事が出来ます。

○Shiftキーを押しながらオブジェクト上でタブトットにペン先を付けずに上下に素早くペン先を動かしてみてください。そこにズーム&ズームアウトします。小さく動かすとズーム。大きく動かすとズームアウトするようです。コツとしては何回も上下に素早く動かす事かな?

○Shiftキーを押しながら、タブレットにペン先を付けずに、円を描くモーションをしてみてください。オブジェクトが画面にフィットします。小さく描かずにある程度の大きさで円の軌道を描くと書き終わる前に発動します。

○ブランクエリアでまず始めにShiftキーを押し、左マウスボタンをホールドしてそのまま「Z」キーを押し、直後にShiftキーを離しドラッグすると、ビューをバンク回転させる事ができます。(最後はZキーと左マウスボタンを押してる状態)。

○ブランクエリアでまず始めにShiftキーを押し、左マウスボタンをホールドして直後にShiftキーを離しドラッグすると、ビューをバンク回転させる事ができます。(紺虎さんに教えてもらいました。Zキー押さなくていいです。ややこしくしてすいません。)

 最後の裏技がやりにくいですが、一度やって順序さえ覚えれば簡単です。もちろんペンタブでもできましたよ。Shift+ZするとLightBoxが開いてしまいます。よく手順を読んでみてください。

 お試しあれー。使うかな?この機能・・・。(笑)

January.19.2010.Tuesday

ZBRUSH CERTIFIED INSTRUCTOR 公認インストラクターになりました

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 ZBrushのメーカーPixologicに正式に認定インストラクターとして認めてもらえました!!

 本日、このロゴと証書が届きました。

 かなり時間のかかる、自分の実力証明テストを合格した証がこれです!このロゴを使って活動してよろしいよという太鼓判を押してもらうことができました。

 いま現在

 http://www.pixologic.com/zclassroom/schools/#schools

 ↑ここの公認インストラクターページで公認されているのは世界で7人だけ。おそらく8人目として迎え入れてもらえたのだと思います。そのうちここに名前が刻まれると思います。錚々たるメンバーなので、恐縮です。

 「誇っていいぞ」とPixologicからメッセージを頂いたので、今日ぐらいは誇らせてください。やったどー!!

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January.16.2010.Saturday

GORDIAN KNOT

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GORDIAN KNOT

 オリタさんがTwitterでつぶやいていらした「GORDIAN KNOT」を使ってみました。作者の方にブログに掲載してもOKと了解をいただいたので、紹介します。

 これ、面白い!紐オブジェクトを作ることに特化したスタンドアロンのアプリケーションです。上の画面のように、objファイルを読み込んでの作業もできます。

 体に巻きついているStringオブジェクトのコントロールポイントを動かしながら紐を作成していくのですが、紐がオブジェクトや紐に触れた時点で新たにコントロールポイントが自動で作成されて、勝手に紐が巻き付いていってくれます。超便利!

 MAXとかでスプラインをコントロールして紐作ってましたけど、このソフトがあれば簡単に巻き付いた紐オブジェクトを作成できます。

 


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 作った紐オブジェクトはレンダリングすると上画像のようにポリゴン化されます。

 


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 パラメーターをいじくるとこんな風に太い紐にも簡単にできちゃう。すげー。いつでもEdit Modeに戻って紐の形を変える事ができます。作成したオブジェクトはobjに書きだせるので他のソフトに持っていって利用する事ができます。

 操作もいたって簡単です。ヘルプは英語ですが、ヘルプ見なくてもいじくってたら使えますよ。私は最初のStringオブジェクトを画面に出す操作を間違っていて、使えないなんでー。と思ってたのですが、作者様に聞いたら教えいただけました。

 最初のStringオブジェクトはStringのボタンをビュー上にドラッグ&ドロップする事で現れます。私はStringボタンを押してから、ビュー上でドラッグの操作をしていて、いつまでたってもStringオブジェクトが描けないなぁ…と苦戦してました。(笑)

 いやぁ、よくできてる。面白い!

January.11.2010.Monday

ばんちょさんの「怪獣たんガレージキット化計画」

 出力番長のばんちょさんが、怪獣たんを立体出力するためのデータ作成ノウハウをサイトに掲載されてます。怪獣たんはZBrushのバイブル「ZBrush番長」で、表紙を飾っているあのキャラクターです。

 こんなに詳しく載せちゃっていいのー!?立体出力やろうと思っててやり方に戸惑っている方に良すぎるガイドとなってます。

 パーツ分割が凄くうまくいってますよねぇ。参考になります!

 3D-Coatでパーツ分けの検討をされているのは流石!最近いじくり倒してますが、objデータをボクセルとしてインポートすると、ボソボソのオブジェクトになってしまう・・・。インポートのパラメータに細分化っていうボタンがあったからやってみてもボソボソ。なんでー!

 人体形状なら指とか細いところのディテールが全然でない。なんか解像度の足りないボクセルになってしまう。教えてエロい人!マニュアルを読み飛ばしてしまっているのか!?

January.10.2010.Sunday

ムキムキ筋肉

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 Marcus Ruhlていう有名なボディビルダーだそうです。いやぁ、凄い筋肉ですねぇ・・・。

 これ、ZBrush作品です。写真じゃないんだぜ。全部CGなんだぜ!えええええええっ!?ってなりました。

 ZBrush Central TopRow

 上のリンクのスレッドで詳細がみれます。ZBrush CentralのTop Rowです。選ばれし作品しか掲載されないTopRow作品です。

 凄い。リアルすぎる。3dsMaxでMentalRayレンダリングしてあるようです。世界のレベルは凄いなぁ。

January.08.2010.Friday

Making of The Third & The Seventh

 

 The Third & The Seventhのメイキングがあった。ワイヤーフレームを見せられたら、この作品がCG作品だと納得せざるを得ない。

 クレジットを見たらこの作者、BGMまで自分で作ってる。どんなけ才能に溢れてるんだっ!いるんですねぇこういう有無を言わない超人。

 メイキングにでてくる、AfterEffectsのMagic Bulletが欲しくなった。

 グーグルスケッチから3Dデータ取ってきて、それをうまく活用して自分のモデルを作って、ネットからテクスチャ拾ってきて、さくさくシーンを作っていくのが凄い。見ていて気持ちいい。早送りだけど、ライトやカメラの設定まで見れます。

 見せてやるぜーやれるもんならやってみなー。

 っていう作者の声が聞こえてきそう。

January.06.2010.Wednesday

The Third & The Seventh


 この映像がCGですと!?ほんまかいな!すごすぎる!

 "Done with 3dsmax, Vray, AfterEffects and Premiere. "

 て書いてある。凄い光の魔術師だ。同じソフト持ってるけど、こんなのが作れるのね。開いた口が塞がらないとはこのこと。

 HDでフルスクリーンで見る事をお勧めします。Vrayちゃんと勉強しよ。

January.02.2010.Saturday

織り機

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 大晦日からの里帰りから帰ってまいりました。皆さん

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

 里帰りするので、同級生のお家に寄せてもらいました。なんと機織りを見せてくれるというので、それは是非とも見たい!ということで見せてもらう&体験させてもらいました。

 彼女のやっている事は本格的すぎて驚きました。こんな凄い物はめったにお目にかかれません。凄く勉強になりました。まず糸をつくるところから始めるのですが、綿から糸をとるのではなく、彼女のやっているのは麻から糸を作るという大昔の方法なのです。

 苧麻(ちょま)という植物の茎の部分の皮を剥いで、それを乾燥とか発酵とかさせたものを使います。裂けるチーズのように、繊維を手で裂いて細くします。この時にビリビリ裂くのではなく、繊維の離れたいようにもっていってやるという繊細な作業が必要です。出来たそれぞれの細い繊維を苧績み?だっけ?おうみという方法で繋いでいって一本の糸にします。この「おうみ」がまた難しいんだこれが。

 彼女はスラスラやっていくんですが、私がやらせてもらうと解ける解ける。写真の僅かな糸を作るのに小一時間は格闘していたのでは…?

 

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 できた糸をこの糸車で頑丈な糸へと仕上げるのです。なにせ植物の繊維ですから、繊細な作業が要求されます。右の大きな車を回すと、左下のちいさなコマが大量に回転します。そこの回転を利用して糸をねじって強度をあげるわけです。ある程度強度ができたらその糸を巻き取っていきます。
 これもやってるとぶちぶち切れるは解けるわで、大変!でも初めてだからめっちゃ面白い。

 「こんなん時代劇で見たことあるー!」

 てな感じでウキウキしながらやりました。

 

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