UDKは凄いおもちゃ

先日ブログに書いたUnreal Development Kitですが、中身を知っていくと本当に凄い物だというのがよくわかります。ゲームを作る為にとことん作りこまれたキットですよこれ。
しかもUnrealエンジン3という世界最高レベル(もう4が出るとかいう噂もあるから違うか…)のゲームエンジンを使って自分の思う様ゲームを作る事ができます。写真はUDKエディターのスクリーンキャプチャーです。リアルタイムにこのクオリティで作業ができるんですよ!!なんてこったい!一昔前ならレンダリング画像だと言っても疑われないぐらいのクオリティですよねぇ。この状態でグリグリとウォークスルーできるんです。太陽のレンズフレアもリアルタイム。なんなんだこの技術力。アメリカ凄い。この技術が日本のモノじゃないのが悔しくてならん!
最近は寝る前に布団の中で寝付くまで映像マニュアルを見てます。全部英語なんで厳しいところもありますが、理解できると面白い!
最初の状態ではすぐにFPSゲームが作れるようになってます。マップや敵の配置、しかけを作っていきます。これをレベルデザインと言います。レベルデザインができたら、エディターから即座にゲームモードに切り替えて実際に自分の作ったマップの中を動き回る事ができて、ゲームがプレイできます。
3dsMAXで作ったオブジェクトにZBrushでスカルプトを施して、ノーマルマップを付けてゲームに取り込めてしまいます。驚きの簡単さ。こんな簡単にゲームが作れてしまうなんて…感動。
今頃初音ミクFPSとか作ってニコ動にアップしようと頑張ってる人達がいるんじゃないでしょうか。(笑)

このように、エディターを開きつつも、即座にゲームウィンドウを開いてゲームできちゃうのです!すごー!
ちなみにこのマップはUDKについてくるサンプルです。サンプルのクオリティが半端ない!レベルデザインが丸ごと見れてしまう太っ腹ぶり。こんなのを無料で公開するなんてEpic Games本当に凄い。
これはゲームクリエイター養成学校が変わるんじゃないかと思いました。作ったオブジェクトをすぐにPCゲームとして確認できてしまうんですからこんないい勉強ツールはないです。おまけに無料なんだから導入しない手はないでしょう。
私はゲームクリエイターではないので、おもちゃとして遊んでる感じですが、あまりにもいいおもちゃです。
正規にライセンスを取得すると35万ドルですが、リーズナブルな契約形態もあって、99$+販売ロイヤリティ25%でこのUDKで作ったゲームも売れます。MicrosoftのXNAみたいなもんですかね?
今後UDKを使って作った同人ゲームも登場してくるでしょう。面白いですねー。
UDKエディターのイベントプログラムにKismetという機能があるのですが、これこそ未来のプログラミングの姿だと思いました。MAYAのテクスチャ設定のようにノードを繋いでいってイベントのプログラムが出来、視覚的にコードを管理できます。Kismetのレッスンビデオを見た時には感心のあまり拍手を送るほどです。
このおもちゃはしばらくハマれそうです。自分の覚えたMAXやらZBrushやらOOPやらがフル活用できるのがいい!チマチマと勉強して、なんかしょーもないゲームつくろ。遊びの範囲を超えないように注意せねば…。
Gears of WarみたいなTPSが作りたいなぁ。調べてみたらUnreal Scriptを結構マスターしないといけないみたいなので、そこが障害か…。
コメント[2]
もう、くちあんぐり。
仕掛けもわからん、いいのか悪いのかもわからんが、
とにかくえらい時代になったもんです。
一昔前には、この静止画を描くのに
一週間はかかったもんですばいっ!
これからの君たちは
ほんなごつ幸せもんぞな、もし。
Posted by 17kids at 2009年12月 9日 00:44 | 返信
師匠
先月まで3000万円以上もしてたソフトなんですよこれ。それが一気に無料なんです。僕も口あんぐりでした。
でも、今の若い子達はゲーム作りたかったら3Dなんで、敷居がはるかに高くて可哀そうです。UDKがその一助になれば日本のゲームももっとよくなるんでしょう。そこに期待!
アメリカゲームをやりすぎて、日本のゲームが本当にしょぼく見えてしまうのが悲しいです。こっちから盛り上げていった文化なのに、悔しいですねぇ。
Posted by ★BLESTAR
at 2009年12月 9日 01:09 | 返信
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