October.13.2008.Monday

Mudbox 2009のトライアル版がでましたよ。ファーストインプレッション

mudbox.jpg

http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/mform?siteID=123112&id=10707843
↑Mudbox 2009のトライアル版がダウンロードできるようになってます。早速ダウンロードしてみてインストールしました。

 ZBrushと比べながらマニュアルを読みつつ触ってみました。
 

 まず、スターットアップスクリーンがZBrushのそれと同じ機能を持ってます。最近編集したファイルが表示されてたり、ファイルを開くコマンドがあったり。1分解説ムービーというのがついてて、初めて操作をする人にはわかりやすいです。

 スカルプトブラシの使い方はZBrush使いにはすんなりと理解できます。インターフェイスがMax等Autodesk製品レイアウトなので、Max使ってる私としては非常にわかりやすい。

 スカルプトした形状をマスクとは別に固定しておけるフリーズブラシというがあります。これはいい。

 結構、ZBrushと操作が共通している部分があっていいです。smoothブラシにShiftキーでアクセスできたり、ブラシの効果の反転をCtrlキーでできたり。乗換えはスムーズにできるでしょう。

 ポリゴンを分割して100万以上にしても、結構すんなり動いてます。ただビデオカードに依存するので、テクスチャを描こうとおもったらビデオメモリがある程度ないといけないようです。私の家のマシンはビデオメモリが小さいので、ペイントモードにする時に警告がでてました。

 ブラシのアルファやステンシルといったZBrushと共通する機能は、インターフェイスがわかりやすくて使いやすいです。

 オブジェクトの表示非表示の操作がイマイチです。投げ縄ツールが見当たらないので、非表示にしたい部分をペイントして、非表示コマンドで隠します。めんどくさいです。

 ペイントはZBrushと違って、テクスチャに直接ペイントできるのはいいですね。UVも見れて、どのようにテクスチャが描かれているかを確認もできます。

 UV編集の機能は見たところないですね。MayaやMaxなんかでUVを作っておいて、それを読みこんでスカルプトするという目的のソフトです。ここはZBrushと変わらないので非常に残念。

 ZBrushでいうトポロジーに相当するような、メッシュの再編集も見当たりません。

 まだ、ざっくりとマニュアル読んで触ってみただけですが、今の時点でZBrushに軍配があがります。もうすぐZBrushはバージョンアップしますし、それを考えるともうちょっと機能をつけてほしかった。

 インターフェイスはZBrushに比べるとはるかに分かりやすいので、Maya、Max使いの人でZBrushの特異なインターフェイスがダメだ・・・。という方にはいいスカルプトソフトとしての選択でしょう。

 私はZBrush使いなので、Mudbox2009に期待したのはテクスチャペイントとUVのあたりでした。この辺が強力でスカルプトもできると言う事なかったのですけどね。

 あくまで、ざっくりとマニュアル読んでいじってみた感想なので、もっとマニュアル読みこめば色々便利機能がみつかるかもしれません。ですからこのレポートはあんまり信用しないで実際にご自分で確かめてください。

 うーん、この機能ならこのままZBrush使って、BodyPaint3Dでも買う方がいいかな。

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